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本間一夫文化賞 第14回受賞者 藤野稔寛 氏

藤野稔寛氏写真 視覚障害者の文化向上に貢献した個人・団体に贈る本間一夫文化賞の選考委員会(委員長:社会福祉法人恩賜財団済生会 炭谷茂 理事長)を9月12日に行ない、第14回受賞者を、元徳島県立高等学校教員の藤野稔寛(ふじの・としひろ)氏に決定しました。
藤野氏は盲学校教諭時代の1991年に、図形を点訳するパソコンソフト「エーデル」を独自に開発して、フリーソフトとして無償で提供すると共に、現在に至るまで改良を続けてこられました。このソフトは今や広く普及し、これを通じて藤野氏は全国の点訳ボランティアを縁の下で支える存在として、視覚障害者の教育や福祉の向上に大きく貢献されています。




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