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点図データ変換ソフト「BESE」について

日本点字図書館では、2015年度、一般財団法人 日本児童教育振興財団様のご助成により、エーデルデータ(edl ebk hebk のいずれも)をBESデータに変換するソフト「BESE」を開発しました。
開発は、日本点字図書館からエーデルデータの作者・藤野稔寛さんにお願いしました。また、テクノツール社と吉弘裕子氏(鹿児島県視聴覚障害者情報センター)の協力もいただいています。
本変換ソフトを希望のかたに無償提供いたします。お申し込みの前に、以下をよくお読みください。

BESEの変換イメージ

特長

変換ボタンといくつかの設定画面しかありません。難しい操作はなく、簡単に変換ができます。

単ページのエーデルグラフィックデータ(拡張子:edl、エーデルペーパー)を32マス18行のBESデータに変換できます。(高度な設定を変更することで、22行のBESデータにも変換可能です)

複数ページのエーデルブックデータ(拡張子:ebk、hebk)を32マス18行または22行の複数ページのBESデータに変換できます。

BESデータでも、エーデルデータと同じく、3種の点(大・中・小)が使えますので、変換された点図は全く同じイメージになります。

メリット

サピエに、グラフィックを含む点字データを登録する場合、単ページのエーデルデータを別に登録する必要がなくなり、BESデータのみの登録ができます。(2017年4月以降対応)

エーデルブックで製作したデータをBESデータに変換することで、ピンディスプレイや音声読み上げでの利用が可能になります。また、点字編集システムを使って、グラフィックページに、点字文章を入力することができるので、グラフィックページに書いた図の説明などの文章もピンディスプレイや音声で読み上げの対象にすることができます。※

エーデルブックで製作したデータをBESデータに変換することで、BESのカナ訳出力を利用できます。※

※これらの機能は、教科書点訳をエーデルブックで手がけているかたにとって、便利な機能だと考えます。

注意事項 (よくお読みください)

本ソフトウェア(BESE)には、グラフィックデータを作成・編集するための機能は、一切ありません。

BESデータのグラフィックページは32マス18行設定のファイルでも、必ず22行になります。グラフィックページの裏面は、必ず空白にしてください。

変換後、BESデータのグラフィックページに、点字編集システムで点字文章を入力することができますが、18行設定のファイルでは、このページの点字が他のページより行間が狭くなることにご注意ください。また、18行しか書けないので、ページの下が4行分あきます。

32マス18行で変換したBESデータを点字編集システムで開いた際のグラフィック表示画面では、表示の一部が切れてしまいます。(図参照)

エーデル編集画面と、点字編集システム編集画面の比較
(図 左は、エーデルの編集画面、右は、変換後に点字編集システムで開いた画面)

これは画面だけの問題で、データでは図は存在しています。そのためプリントアウトは問題ありません。
また、この問題は、点字編集システム7では、最新バージョンの更新プログラムを摘要させることで解決できます。

32マス18行で変換したBESデータのグラフィックページでは、エーデルブックで文章として入力した点字が、図として変換されます。文章のみのページは、文章として変換されます。
※エーデルブックから変換したBESデータをサピエ登録することは推奨されていません。

A4サイズ(40マス24行)のエーデルデータは変換できません。

日本点字図書館では、エーデルおよび点字編集システムの操作についてのサポートはいたしません。また、本ソフトウェアを使って変換した結果、生じた損失等については一切の責任を負わないものとします。

「BESE」のお申し込みにあたっては、以上の注意事項をよくご理解いただき、エーデルおよび点字編集システムについて充分な知識をお持ちのかたがご利用ください。


参考

エーデルおよび点字編集システムの入手については、以下のURLからご確認ください。

エーデル http://www7a.biglobe.ne.jp/~EDEL-plus/
点字編集システム http://www.ttools.co.jp/product/eyes/BES/



【お問い合わせ・お申し込み】
 社会福祉法人 日本点字図書館 図書製作部
 電話 03-3209-0241  FAX 03-3204-5641
 Eメール nitten@nittento.or.jp
 ※お申し込みは、メールでお願いいたします。



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