小惑星探査機「はやぶさ2」によるサンプル採集が間近に迫り、最近はニュースに頻繁に登場する小惑星リュウグウの模型が、このたび国立天文台で製作され、企画展「宇宙をさわる」の展示物に加わりました。そろばんの玉のような形といわれるリュウグウの形状をぜひ触ってご覧ください。
小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されたカメラONC-Tにて、リュウグウの上空5~6キロメートルから撮影された画像をもとに作成。
画像は2018年7月20日(高度約6㎞)と8月1日(高度約5㎞)に撮影。
縮尺:約6,700分の1
データ提供:JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研
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