【満員御礼】ふれる博物館 視覚障害者向け天然顔料を作る体験会「小さな石から」開催のお知らせ
当館附属池田輝子記念「ふれる博物館」では、第11回企画展「石を感じる」に合わせ、ワークショップ、視覚障害者向け天然顔料を作る体験会「小さな石から」を開催します。石はさまざまな分野で利用されておりますが、日本画で使用する岩絵具にもなっています。今回は日本画家であり、(NPO)富士山からはじまる天然顔料と粉砕の研究会理事長でもある、橋本弘安(こうあん)先生をお招きし、小さなラピスラズリの粒から岩絵具を作り、作画する体験をします。参加者が塗った紙ひとり一枚は、橋本先生が「あかがねミュージアム」(愛媛県)で進めている「ぼくたち わたしたちの壁プロジェクト」に参加し、市民参加アート作品として展示されます。どうぞご参加ください。
視覚障害者向け天然顔料を作る体験会「小さな石から」
- 日時:2023年2月25日(土曜日) (1)13時~14時 (2)15時~16時
- 人数:各回、視覚障害者・晴眼者ペア 5組10名 → 各回定員に達しましたので、参加受付を終了しました。
- 会場:本館3階多目的室AB
- 参加費:無料
- (橋本弘安先生)
日本画家。東京芸術大学卒、女子美術大学芸術学部長、副学長を歴任、文化勲章受章日本画家・橋本明治の甥(のちに養子)。現在、(公社)日展特別会員、(一社)日本美術家連盟会員、(一社)粉体工学会会員、女子美術大学名誉教授、女子美術大学染織文化資源研究所客員研究員、(NPO)富士山からはじまる天然顔料と粉砕の研究会理事長ほか
- ※ご来場時にはマスクの着用、手指消毒をお願いします。ご了承ください。
- ※ご予約に際しては、お名前・人数・希望日時・連絡先電話番号をお知らせください。
fureru@nittento.or.jp
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