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はじめに

「見える幸せ、読めるよろこび」のごく一部を視覚障害者のためにわけてください。

日本点字図書館は、1940年に全盲の本間一夫が創立した民間の福祉施設です。目が不自由でも本を読みたいという願いをかなえる為、大勢のボランティアの方々の協力を得て、指で読む点字図書と耳で聞く録音図書を自ら製作し、全国の1万人以上の視覚障害者に無料で貸し出しを行なっています。

目の見えるかたは、普段の暮らしの中で活字の無い生活は考えられないでしょう。新聞・雑誌や書籍などから様々な情報や専門知識を得たり、趣味を深めたりすることもあれば、文学の世界を堪能することもあるでしょう。それができない視覚障害者の願いをかなえるために、自由に本を読むことのできる幸せの一部をお分けいただきたいのです。

創立から約80年、情報通信技術の進歩により視覚障害者の読書方法も変化してまいりました。従来からの郵送貸し出しに加えて、近年の利用者の増加が目覚ましい、インターネットを活用した視覚障害者情報総合ネットワーク「サピエ」の運営でも、当館は中核的な役割を担っています。しかし、私どもの悩みは尽きません。

便利なサービスを提供していくには、機器整備のみならず維持管理などにも莫大な経費が必要です。公共図書館と異なり、民間の福祉施設である当館への公的な援助金は予算全体の2割にすぎません。残りの財源は、外部からの依頼を受けて点字や録音の資料を製作したり、視覚障害者用具を販売したりする事業収入のほかは、企業・団体からの助成、そして善意の皆様方の温かなお力添えによって支えられているのが現状でございます。

大変恐縮でございますが、私どもの苦境をご推察いただき、ぜひご支援をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。

社会福祉法人 日本点字図書館
理事長 田中徹二



「ご支援のお願い」パンフレット(PDF)はこちら


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