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用具事業創設50周年記念特別企画 「本間一夫と盲人用具の50年展」を開催

2014年10月

用具事業創設50周年記念特別企画
〜日本の共用品・ユニバーサルデザインは盲人用具から始まった!〜
「本間一夫と盲人用具の50年展」を開催

社会福祉法人日本点字図書館(本部:東京都新宿区、理事長:田中徹二、以下:日本点字図書館)の盲人用具事業は、1964年に当時の館長である本間一夫が海外の盲人用具150点を収集したことに端を発しています。その後、これら盲人用具の工夫から始まったバリアフリー商品の考え方が他の障害分野にも広がり、より多くの人々に使いやすく配慮された共用品・ユニバーサルデザインへと発展しました。
今年は海外盲人用具収集から50年の記念の年。本間が持ち帰った海外の盲人用具をはじめとした国内外の盲人用具の収集品から約150点を選び、あらためて紹介するとともに、その後の共用品・ユニバーサルデザインまでの歩みを説明し、その意義を伝えます。
多数の皆様のご来館をお待ちしています。

開催概要

展示内容

  • T : 昭和30年代の用具(主に、点字器、タイプライター)
  • U : 海外の盲人用具
  • V : 国内の盲人用具
  • W : 盲人用具から共用品・ユニバーサルデザインへ

用具展イメージ画像




【推薦文】
〜日本の共用品・ユニバーサルデザインは盲人用具から始まった!〜
本間一夫と盲人用具の50年展 によせて

今、日本で販売されているシャンプー容器の側面にはギザギザが付き髪を洗う時、目をつぶる全ての人がリンス容器と識別できるようになっています。また、家電製品などの日用品においては、スイッチ部「オン」が分かるような小さな凸点や点字がつくようになりました。
これらの工夫は1991年、日本点字図書館が行った「目の不自由な人たちへの調査」で、明らかになった不便さを解決するため、日本点字図書館が、多くの関係機関と協力し、一企業から業界へ、そして日本工業規格(JIS)更には、国際標準化機構(ISO)へと発展させていった結果です。
それら工夫の原点は、日本点字図書館が、50年も前から開発と販売を始めた「盲人用具」にあります。試行錯誤を繰り返し作られてきた多くの盲人用具の工夫点は、目の不自由な人だけでなく、世界中のより多くの人たちの便利さにつながっています。
世界に広がった日本発のユニバーサルデザイン、その原点になった多くの「盲人用具」をご覧いただくと、歴史の重みと共に、更なるアイディアが浮かんでくることと思います。

公益財団法人 共用品推進機構 専務理事 星川安之





日本点字図書館について

社会福祉法人 日本点字図書館
ホームページ : http://www.nittento.or.jp/
1940年創設。点字図書・音声図書の製作・貸し出し、中途視覚障害者のための点字教室、視覚障害者のためのパソコン教室、視覚障害者用具の販売等の事業を行なう。視覚障害者情報総合ネットワーク 「サピエ」の管理も行なっている。


本件に関するお問い合わせ

社会福祉法人 日本点字図書館 総務部 広報担当 和田・新郷
電話:03‐3209‐0241/FAX:03‐3204‐5641
Eメール:nitten@nittento.or.jp


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