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情報のユニバーサルデザイン(UD)―日本点字図書館ユニバーサルデザイン推進室

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触知案内図や点字サインの製作・監修

駅や役所などの公共施設に設置されている「触知案内図」(触って分かる地図)や「点字サイン」(点字の案内板)は、ひとりで街を歩く視覚障害者にとって大切な役割を担っています。

触知図手すりサイン

日本点字図書館では、豊富な知識・経験と当事者ニーズの分析に基づき、さまざまな場面における視覚障害者の誘導/案内設備の導入に対するお手伝いをしています。

最新の製品に関する専門知識が豊富にありますので、ご予算やトータルなサイン計画との兼ね合いを考慮した、皆様のご要望に最もふさわしい商品をご提案・ご紹介させていただきます。お気軽にご相談ください。

使いやすさのモニター・調査

視覚障害者にとっては、決まった情報が、決まった場所に、決まった形で用意されていることが、とても重要です。
例えばシャンプーとリンス。二つの容器はとてもよく似たデザインになっていることが多いのですが、シャンプー容器の両側面にギザギザを付けることで、リンス容器との識別ができるようになります。

シャンプー容器のギザギザ牛乳パックきりかき

日本点字図書館では、JIS・ISOなどの規格作成への参加・協力経験を活かして、さまざまな商品・設備の配慮設計に対するお手伝いをしています。お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
日本点字図書館 点字製作課
〒169‐8586 東京都新宿区高田馬場 1‐23‐4
<触知案内図や点字サインの製作・監修>
電話 03‐3209‐3202
FAX  03‐3209‐3203
<使いやすさのモニター・調査>
電話 03‐3209‐0671
FAX  03‐3209‐0672

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