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デジタルライブラリーの推進 : 図書館の新たな試み

サピエ図書館

サピエのサイトへ(外部リンク)

サピエとは?

「サピエ」は、視覚障害者及び視覚による表現の認識に障害のある方々に対して、点字・デイジー図書のデータをはじめ暮らしに密着した地域・生活情報などさまざまな情報を提供するネットワークです。「サピエ」は、日本点字図書館がシステムを管理し、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営を行っています。
「サピエ」は、視覚障害等をもつ約1万4000人の個人会員が利用しています。また、全国の視覚障害者情報提供施設(点字図書館)や公共図書館・ボランティア団体・大学図書館など、約310の施設や団体が加盟して、視覚障害者等への情報サービスを行っています。(2016年4月現在)


サピエ図書館

「サピエ」のサービスの一つである「サピエ図書館」は、全国のサピエ会員施設・団体が製作または所蔵する資料の目録ならびに点字・音声図書出版目録からなる、点字図書や録音図書の全国最大の書誌データベース(約99万件)です。

サピエ図書館は、17万タイトルに及ぶ点字データ、そして6万タイトルのデイジー図書データを保有しています。
個人会員になると、この点字・デイジー図書のデータを、全国どこからでもダウンロードでき、多様な資料を手にすることができます。読みたい本を直接選んで、データを得られますので、視覚障害者等の読書の自由が広がりました。
また、「オンラインリクエスト」を利用すると、簡単な操作で自宅から点字図書や録音図書の貸し出しを図書館に依頼でき、図書館側の処理も簡単にできます。

サピエ・サピエ図書館のご利用は、こちら(外部リンク)へ。


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